山菜

2009年5月30日 (土)

来ました!山菜天国!!

Taranome1   5月も残りわずか!

 皆さん、今年は山菜・・・たくさん食べましたか?

 十勝は今が山菜天国!!

 今日は十勝で採れるいろんな山菜をご紹介します。

 まずは、みなさんもよくご存知の、タラの芽・・・ですね。

 地元では「たらんぼ」と言ったりします。

 山菜の王様、とか言われていますけど、十勝ではそれほど重要視されていないような・・・(笑)。

 ウチには敷地内にタラの木がたくさんあって、タラの芽には不自由しない贅沢な環境なのですが・・・。

Kogomi2  なんと今年は食べそこねました(笑)。

 まだ大丈夫・・・と思っているうちに大きくなりすぎてしまいますからね。

 写真を撮ったときに収穫もしておくのでした。

 次は、コゴミです。

 これはもう、十勝ではそれこそ街中のちょっとした小川の土手とか、畑のふちとか、そこらじゅうに生えていますよ。

 見てのとおりのシダの仲間、ですね。

 ですから、ちょっと湿気のあるところによく生えています。

Kogomi1  森の中なら、沢筋などに多く見られますが、畑の中の水路わきとか、林のふちとか、いろんなところにありますよ。

 十勝川の川原などにはわさわさ生えていますから、ギョウジャニンニクやウドと違って、いくら採っても(多分)叱られないお手軽な山菜。

 でも、聞くところによると、内地では山奥に行かないと生えていない貴重な山菜だとか・・・。

 十勝では、みんなあまり食べないみたいで、ご近所の人たちも興味なさそうです。

 ウチではけっこう美味しくて、手軽に採れる山菜なので、よく食卓にのぼりますよ。

 1枚目の写真のコゴミはちょっと開きすぎですね。

Kogomi4  もうちょっと早く、くるんとまるく巻いているぐらいが食べごろです。

 シコシコとした歯ごたえが魅力の山菜なので、ウチではいつも、ゴママヨネーズあえにして食べています。

 沸騰したお湯でサッと茹でて冷水に取り、ギュッと絞って食べやすい大きさに刻み、ゴママヨネーズだれをかけて・・・。

 タレはすりゴマと醤油、砂糖、お酢、マヨネーズを適当に混ぜたものです。

 味噌マヨネーズでもいけますよ!

 ぜひおためしあれ!

Uo1  そして、お次はウド

 普段は6月の山菜ですが、今年は春が早くて、5月のうちに食べることができました。

 ウドの大木・・・というように、夏には私の背丈より大きくなりますよ!

 生えてきたと思ったら、どんどん伸びてしまいますから、見つけたらすぐに収穫しなければ、食べ逃してしまいます。

 なるべく太くて短いのを選んで、天ぷらにしました。

 地元の皆さんは、酢味噌和えとか、胡麻和え、味噌漬け、などなど、いろんな風にして召し上がるようですが、私は断然天ぷら派です!

Udokogomi

 ウドのほっこりした食感と、強烈な香りが一番生きる調理法だと思っています。

 もうすこしして、もっと大きくなったら、皮をむいて細切りにして、きんぴらにしてもおいしいですよ!

 ウドは、ウチの山にもそんなにたくさんあるわけではないのですけど、ひとつの株からたくさんの芽がでてきますから、少しあれば、家族で食べる分くらいは十分まかなえるのが嬉しいですね。

Udo2

 同じ場所から出てきますし、前年の枯れた茎が腐らず春まで残っていますから、だいたいの場所を覚えておけば、見つけるのも簡単です。

 年に一度はぜひ楽しみたい山菜ですね。

Warabi1

 そして最後にワラビです!

 十勝の人のワラビにかける情熱ときたら・・・(笑)。

 そのシーズンには、近隣の山に見かけない車が何台も・・・。

 普段は訪れるひともない山の中ですが、ワラビのシーズンだけはなぜか盛況です(笑)。

 ウチの山にはわりあいワラビが生えますので、今は毎日のお散歩のついでにワラビ採りにせいをだします。

Warabi2

 十勝では、採ってすぐに食べるのではなくて、塩に漬けたり、干したりして保存して、冬に食べるものなんですよ。

 私も煮付けなどにしてすぐ食べるより、保存しておいたもののほうが美味しいと思います。

 干しワラビは、もどして昆布などと一緒に煮付けて、塩漬けは、塩抜きして人参やショウガとめんみ(めんつゆのようなもの)漬けにして食べるのが一般的なようです。

 こういう調理法はすべて、お隣の農家さんの奥さんに教えていただいたのです。

 お隣の奥さんの作るワラビ料理はとっても美味しくて、いつもマネしようとしてみるのですが、なかなかうまくいきません。

 今年こそ上手にワラビを塩漬けにして、冬に美味しいめんみ漬けを食べるぞ~!!

 と決意している私です。

Bellsansai

 という訳で、今日のポストカードは、「タラの芽」です。

 ウチにある一番大きなタラの木の新芽・・・。このタラの木は、4~5メートルくらいの高さがあるんですよ!大きいでしょう?

Taranoki_postcard

 今日も、読んでくれてありがとう!!

 予告! 次回は、「十勝は青葉の季節です!」を、お送りする予定です。

 新緑の季節を迎えている十勝。十勝に特徴的ないろいろな樹木の新芽をご紹介します!どうぞお楽しみに!

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2009年5月15日 (金)

ギョウジャニンニクの、ギョーザ!

Ainunegi1  ギョウジャニンニク・・・十勝では「アイヌネギ」なんて呼ばれています。

 十勝で採れる山菜の中でも、特に愛されているものですね。

 ニラとニンニクを足して、さらにちょっと花のような香りをプラス

 ま、キョーレツな香りであることは確かですね!(笑)

 十勝では例年5月上旬~中旬ごろが食べごろ。

 ウチの敷地内では、「春の小川の花たちです!」でご紹介した、沢筋に生えています。

Ainunegi2  今年は、その一部を畑に移植しました。

 ギョウジャニンニクは、群生しますが、実はとっても繁殖力の弱い植物です。

 よく日陰の湿ったところに生えていますが、それは、日当たりのよい場所では、ほかのもっと強い植物に負けてしまうから。

 ホントは移植などせずに、自然に生えてきたところにおいておくのがいいのでしょうけれど、そうすると、何かの気象条件や、山菜取り業者さんなどに見つかって、大量に採られてしまったり・・・そんなことで、絶えてしまうこともあるので、少しずつこうして移植しています。

Ainunegi3
 移植には、大きな園芸バサミと、スコップが必要。

 お手頃にまとまって生えているところを選んで、まわりを園芸バサミでチョキチョキ・・・。

 これで、絡み付いている笹や木の根を切り離すことができます。

 それができたら、スコップに取って、ひとかたまりずつ、畑に運びます。

 今年はこのぐらい・・・。

 なかなか増えないですけれど、まぁ、植えておけば安心ですね!

Ainunegi4  ギョウジャニンニクは、まとまって生えていますから、地下茎で増えるような気がしますが、タネで増えるみたいです。

 タネから発芽して、花が咲くまで、8年かかると言われています。

 カタクリなどと同じですね。

 花が咲くようになっても、食べるのによい太さになるまでには何年かかることか・・・。

 そんな弱い植物ですから、残念ながら十勝の山でもずいぶん数が減ったと地元の方は言っていますね。

Ainunegi5  でも、比較的移植には強いし、霜にも強いですから、畑に植えておけば、手のかからない植物ですよ。

 今朝の十勝は冷え込んで、ウチではマイナス7℃くらいまで下がりましたが、植え替えたギョウジャニンニクはピンピンしていました。

 そして、収穫したギョウジャニンニクで、ギョーザを作ってみました!

 このギョウジャニンニクは、畑に植えたやつじゃなくて、またその沢から採ってきたものです。

 「畑から採れよ」と思うかもしれませんが、なんとなくもったいないんですよねー(笑)。

Ainunegi6  ウチのギョーザ、皮も手作りです。

 とってもテキトーな作り方ですが、小麦粉にすこし白玉粉を加えて、その半分くらいの重量のお水でこねて、しばらくおいておきます。

 その生地を、パスタマシーンでうす~くのばして、10センチのセルクル(ステンレスの輪っかみたいの)で型抜きして、皮のできあがり!

 あ、打ち粉には、デンプン(片栗粉)を使ってくださいね。

 でないとくっついちゃいます。

Ainunegi7  

   中身は、鶏ひき肉とギョウジャニンニクのみじん切りだけ。

 豚ひき肉のほうがおいしいのでしょうけれど、私が豚ひき肉、苦手なので・・・。

 私はギョーザの包み方、ヘタクソなので、しわをうまく寄せることができません。

 なので、こんな「つるん」とした形ですけど、まぁ、味に影響はありません(笑)。

Ainunegi8

 それをフライパンで焼いて・・・できあがりです!

 皮が足りなくて、中身のお肉があまっちゃったので(笑)、肉団子スープも作りました!

 お味のほうは・・・、ギョウジャニンニクの香りをうんと楽しむなら、意外なことにスープのほうがいいかな。

 ギョーザのほうは、わりとあっさり・・・。

 まぁ、鶏ひき肉ですからね、あっさり、も当然かも。

Ainunegi10  

   朝、ギョウジャニンニクを採って来た瞬間から、うちの中にそのキョーレツな香りが充満!

 ギョーザとスープを食べて、その香りが体の中にも充満した・・・そんな感じの一日でした!

 ※ギョウジャニンニクのちゃんとした処理方法は、ヒロボーさんのブログでしっかりご確認くださいね!

Bellgyoza

 という訳で、今日のポストカードは、もちろん「ギョウジャニンニク」です。

Ainunegi_postcard

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 予告!!次回は、「ベル隊長と小鳥さんの、暖かい!?関係!」をお送りする予定です。

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2009年4月19日 (日)

ふきのとうの、スパゲッティー!!

Zansetsu  ええっ!?まだふきのとう、食べられるの??

 と思ったあなた・・・、はい!大丈夫。

 ほら、なにげにまだ残雪、ありますから。

 山の陰とか、谷あいの雪深いところとか、地温のなかなか上がらないところでは、まだふきのとう、ありますよ!

 先日、「春が来た!!雪解けの季節です!」の中で、ふきのとうの写真を載せたところ、ブログお友達のmikawajinさん(mikawajinさんのブログ:三河の自然 風をもとめて)、けいさん(けいさんのブログ:のせがわ(野迫川)で田舎暮らし)から、ふきのとうのスパゲッティーおいしいよ、とコメントをいただきました。

Fukinotou1  私はいつも、天ぷらにして食べるのですが、スパゲッティー・・・それは食べたことない!と思って、やってみましたよ。(^0^)

 このあたりの、手頃なふきのとうをいただいて・・・。

 前にもお話ししたとおり、十勝のふきのとうは内地のものより大きめなので、ちょっと採れば一回分。

 蛍光グリーンみたいな色が春らしくていいですね!

Fukinotou2

 収穫したふきのとうは、湧き水で洗って、汚い部分をはさみで落として・・・。

 山菜はみんなそうですが、あくが強いので、切ったそばから白い汁が出てきてべたべたします。

 でもこのあくが、冬の間に疲れた胃腸をキリッと引き締めてくれるんですよ。

 まさに「薬」ですね!

 それから、下ごしらえをして・・・下ごしらえについては、やっぱりブログお友達のヒロボーさんのブログ(ヒロボーの投げ釣り時々山歩き)にちゃんとしたやり方が載っていました。

 それを参考にしながら適度に手を抜いて・・・(笑)。

 料理の仕方もいたって適当・・・ですけど(笑)。

Fukinotou3

Fukinotou_spa  私の尊敬するお料理ブロガーであるリンダさん(リンダさんのブログ:リンダのたまてばこ。)が見たら何とおっしゃるか・・・(汗)。

 こんな感じでできあがった「ふきのとうのスパゲッティー」。

 お味のほうは・・・苦い!でも、おいしい!っていう感じ。(笑)

 ふきのとうの苦さが、たるんだ体をシャッキリさせてくれますね!

 私はシンプルに(っていうより、材料がなかったからだけど)ニンニクと唐辛子だけでつくりましたけど、ベーコンとかマッシュルームとか、そういうおいしそうなものが入ればなお良かったかも。

 お醤油味、っていうのもmikawajinさんのお教えでしたけれど、これはナイスでしたよ!

 粉チーズをたっぷりかければさらに◎。

 ふきのとうは、春になってはじめに食べられる山菜ですからね。

 そのうえそこらじゅうの道端にぽこぽこ出てくるお手軽さも好きです。

 今年食べ損ねた・・・!という方は、また来年・・・。(笑)

Bellkyabetsu

 という訳で、今日のポストカードは、「ふきのとう」です!

Fukinotou_postcard

 今日も、読んでくれて、ありがとう!

 予告! 次回は、「キタキツネのジョン!!」を、お送りする予定です。

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