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2009年7月

2009年7月31日 (金)

雨上がりの楽しみ!

Amenohi_2 

 「小川かな?」と思うでしょう??

 これ、ウチの小屋に続く道なんですよ。

 ウチは車の入ってこられる道から100メートルほど歩かないと小屋につかないんです。

 ほら、前にもお話しした通り、ウチはとっても広いので・・・(笑)。

 特に入り口のところが急な傾斜地なので、そこから先はこんな「登山道??」みたいな道を歩いて帰るんです。

 今年みたいに大雨が続くとほら、道に雨水が流れてまるで川のよう。

 人が踏んで歩くので、どうしてもまわりよりも低くなってしまうんですね。

Akikaramatsu

 こんな雨がちの毎日でも、ちょっとした雨のやみ間に外に出てみると、自然のなかにはきれいなものがたくさんあります。

 草の葉にたまった露もそのひとつ。

 アキカラマツの葉っぱにまるい露が光っています。

 アキカラマツは、その名のとおり、秋に咲く花。

 でも、花よりも葉っぱのほうがずっとかわいいんです。

 花は・・・地味!(笑)

Kusano_tsuyu

 こちらは倒れた枯れ草に横一列に露が並んで、射してきたばかりの薄日に輝いているところです。

 まるで水晶のようですね。

 ちょっと時間がたつと、どんどん落ちて乾いてしまうので、こんな光景は「いま雨があがった」というときにしか見られません。

Kitsunenobotan

 そしてほら、キツネノボタンの実もたくさんの露を含んで・・・。

 キツネノボタン・・・どこにでもある雑草ですけれど、花も実もなかなか可愛い!

 子供の頃よくこの実を採って、お友達の服にこっそりくっつけたりして(笑)。

 もっと秋になったらきっとベル隊長にもくっつきますね。

Bell_ameagari

 普段は車の置いてあるところにポストがあるんですけど、書留などはこうしてウチまで歩いて持ってきてくださるんですね。

 こんな不便なところに住んでいてごめんなさい!(笑)

 あの頃はまだ民営化されてなくて、郵便局は国の機関でした。  

 ぜんぜん関係ありませんけど(笑)。

 という訳で、今日のポストカードは、「アキカラマツの露」です。

Akikaramatsu_postcard

 読んでくれてありがとう。

 次回は、「エゾスカシオオウバクルマ!」を、お送りする予定です。

 何のことかわかります??

 うふふ・・・どうぞお楽しみに!

 ※ 土日は記事更新おやすみします。また月曜日にね、皆さんよい週末を!

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2009年7月29日 (水)

金色の麦畑で・・・。

Mugibatake2

 今年の夏は雨が多い!

 6月だって、前半ほとんど雨だったのに。

 7月になっても青い夏空はなかなか見ることができません。

 こういう気候は小麦にとっては最悪。

 できれば収穫前の今の時期は雨が少なくカラッとしていたほうがいいのに。

 それでも農家さんはさすがプロ。

 今年も小麦畑はしっかりと金色に染まってきました。

Koezozemi

 そんな小麦畑で・・・。

 穂につかまっているのはコエゾゼミさん。

 羽根の付け根がまだ緑色だったので、きっと羽化したてでやすんでいるのでしょうね。

Kokuwagata_2

 そしてこちらも。

 コクワガタさんですね。

 こちらは逆さになって・・・。

 いったい何をなさっているのやら。

 金色の風に吹かれるままゆらゆらと・・・。

 気ままでいい感じですね。

Mugibatake1

 例年でも夏にはめったに見ることのできない日高山脈。

 雨上がりの朝に、雲の上から久々の雄姿を見せてくれました。

 金色の麦畑のむこうに見ると、また味わい豊か。

 刈り入れはもうすぐ・・・8月の10日前後です。

Bell_mugibatake

 という訳で、今日のポストカードは、「金色の麦畑」です。

 向こうにぼんやり見えているのは、お隣の農家さんの納屋ですね。

Mugibatake_postcard_2

 読んでくれてありがとう。

 次回は、「雨あがりの楽しみ!」を、お送りする予定です。

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2009年7月27日 (月)

エゾシカさん、こんにちは!

Ezoshika4

  十勝に住んでいても、そんなにしょっちゅうエゾシカの姿を見られる訳ではありません。

  年に1、2回かな。

  もちろん実際には近くにたくさん住んでいて、夜な夜なそこらに出没してはいるんでしょうけれど。

  そんな私もこんなにたくさんのエゾシカさんに出会ったのは初めて。

  大きな角のオスジカさんが率いる群れですね。

  写真よりちょっと左手にも2頭、さらに左に2、3頭いたので10頭ぐらいの群れでした。

 夏のシカはとてもきれい。

 残念ながら、私は内地のニホンジカを野生で見たことがないのですが、奈良公園のシカとくらべるとぐっと大きいです。

Ezoshika5

  大きなオスジカさんがこちらに気がつきましたね。

  距離はだいたい200メートル

  薄暮の時間帯だったので、カメラを思いきり高感度にして…。

  ベル隊長、全然気付いてません(笑)。

Ezoshika6

  オスジカさんがキューンとひと声!

  あたりの森に響きわたる金属的な声!

  それを合図に一斉に森の中へ。

白いおしりがぴょーん、ぴょーんと美しく弾んだかと思うと、あっという間に深
い森の中に消えていきました。

Bell_ezosika

   あまり良い写真がないので、今日はポストカードお休みです。

 こんなときにご紹介するのも何ですが(笑)、先日のリンダキッチン(私のお友達のリンダさんのブログ)では、エゾシカの角煮を作っていらっしゃいましたよ!

 赤みのお肉の角煮・・・おいしそうでした!

 リンダさんは札幌にお住まいで、お友達にハンターさんがいるので、生のエゾシカ肉が手に入るのですって。

 すごいですね、さすが北海道です。

 皆さんもぜひご覧になってきてください。

 リンダさんのブログ;「リンダのたまてばこ。」

  ちょっとブログの更新頻度を上げようかなと思っています。

  一回の記事を短めにして、1日おきくらいに…。

  できるかな?(笑)

  ちょっぴり不安ですけれど、暖かく見守ってやってください。

  読んでくれてありがとう。

  次回は「金色の麦畑で…」を、お送りする予定です。

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2009年7月25日 (土)

「高嶺の花」のヤナギラン!

Yanagiran1  みなさんは、ヤナギランという花をご存知ですか?

 私は十勝に来て、いまの場所に住むようになってから初めて知りました。

 なぜなら、ウチの敷地内に自生していたからです。

 ウチの敷地はカラマツの伐採跡地で、なんと5ヘクタールもの広さがあるんですよ。

 5ヘクタールと言っても、なかなかどれくらいの広さかおわかりにならないでしょうね。

 まぁ、見渡す限り・・・っていう感じです(笑)。

 こんなことを言うと、ウチはとってもお金持ちなのでは??と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 そんなことないんですよ。

 こんな山の中の、電気も水道も来ていないところですから、資産的価値はほとんどないんですね。

Yanagiran_basho1_2

 実際、税務上の土地評価額なんて、5万数千円でした(笑)。

 この額が高いと、税金も高くなりますから、安いにこしたことはないのですけれど、それにしてももうちょっと高くてもいいんじゃない?と思ったくらいです。
 
 もちろん固定資産税はタダですよ。

 皆さんも別荘用地にご検討されてみませんか?(笑)

 あ、もちろん実際に購入した金額は、評価額とはまったくかけ離れて、それなりに土地の値段っぽくはありましたけれど。

 話がそれましたが、ヤナギランは、そんなウチの敷地内に咲く花の中でも、ひときわ美しい花です。

 ほかの場所に咲いているのを見たことがありませんから、どこにでもある花ではないのでしょう。

 ウチの敷地内でも一箇所にしか咲きません。

 しかもそれは敷地内の一番高い場所。

 小屋が建っているところからは道がなくて行けないので、ずいぶん遠回りをして行かなければなりません。

 道順をイラストにしてみました。

Michijun 

Yanagiran2  直線距離なら200メートルくらいなものなのに、歩いていくとその倍以上。

 しかもかなりの悪路(藪こぎあり・笑)。

 小麦畑の脇を通らせてもらうので、ベル隊長は連れて行けません。

 途中にある木陰でちょっと待っていてもらいました。

 苦労してきたかいあって、花はちょうど見ごろ。

 華やかなローズピンクが、ちょっと北国にはめずらしい色でしょう??

 だいたいこのへんの野の花は、白か黄色。

 淡いピンクでさえ珍しいのに。

 青い空をバックに見ると、まるで南国の花のようです。

Yanagiran4  とっても背の高い花で、私の顔くらいの高さに花が咲きます。

 あたりはすっかりワラビの林と化していて、そのくらいの高さに育たないと、負けてしまいますね。

Bell

 ヤナギランという花の名前の通り、葉っぱは柳の木の葉っぱにそっくりです

 「ラン」というのは、本当のランの仲間なのではなく、あまりに美しい花なので、「ラン」という名前がついたそうです。

 写真をたくさん撮って戻ってくると、ベル隊長はかなりご機嫌ナナメでしたよ!

 それで、↓↓↓のようなことになりました(笑)。

Bell_rusuban

 という訳で、今日のポストカードはもちろん、「ヤナギラン」です!

Yanagiran_postcard

 今日も、読んでくれてありがとう!

 予告!次回は、「エゾシカさん、こんにちは!」を、お送りする予定です。

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2009年7月23日 (木)

ヒョウ柄の蝶、乱舞のヒミツ?

Hyoumonchou1  1年ほど前(正確には11ヶ月前です)、ブログを始めたばかりのころ、オオアワダチソウの花に来たヒョウモンチョウの写真を撮りました。

 ヒョウモンチョウ・・・オレンジの羽にヒョウのような黒い斑紋。

 アゲハ蝶とキアゲハの違いくらいしか知らなかった私。

 こういうヒョウ柄の蝶はみんな同じ種類だと思っていました。

 そんな私は川北さんのブログなんとなーく昆虫撮影を見に行って、ツマグロヒョウモンの写真を見て、「この蝶ならウチの山にもいましたよ」なんてバカなコメントをしたのでした。

 ツマグロヒョウモン・・・ヒョウモンチョウの仲間ですが、本来関東にもいないはずの南方系の種。

 北海道にいるはずはなかったのでした。

Hyoumonchou2  私が撮ったヒョウモンチョウは、ミドリヒョウモン、という北海道から九州に広く分布する蝶だと、あとから川北さん、一寸野虫さん (一寸野虫さんのHP;相模国の自然スケッチ 一寸野虫さんのブログ;一寸の虫にも五分の魂教えていただきました。

 そんな私がヒョウモンチョウの記事を書くまでに成長するなんて・・・(笑)。

 でもね、今日の写真のヒョウモンチョウ。

 実は2種類の蝶が混ざっているんですよ!

 ひとつは、ギンボシヒョウモン

 もうひとつは、ウラギンヒョウモン

 どこがどう違うか、皆さんおわかりですか??

 まずこの、さかさになってエゾノサワアザミの花にとまっているのは、ギンボシヒョウモン

Hyoumonchou3  そして次の、アカツメクサにとまっているのが、ウラギンヒョウモン

 さあ、どこが違うでしょう??(笑)

 答えは今日の最後に!

 この2種類の蝶、7月の始めごろからウチの近所の山では大発生で、あちらこちらで姿を見ることができました!

 特に圧巻だったのは、ベル隊長と私の「憩いの場」となっているカシワの植林地

 そこは広さ2ヘクタールほどの斜面にカシワの幼木が植わっている、とても眺めのよい場所です。

Hyoumonchou4  ちょうど夏の下草刈りが終わった頃に行ってみると、あっちにヒラヒラ、こっちにヒラヒラ、見渡す限り、ヒョウモンチョウばかりが乱舞していました。

 何百、何千といたのではないでしょうか。

 ギンボシヒョウモンも、ウラギンヒョウモンも、それほどめずらしい蝶ではないのですって。

 でも、これだけの数がいっせいに乱舞する光景というのは、そうめったに見られるものではないと思います。

 なぜ、こんなにたくさん??

Sumire1  帰って蝶の本を見ていたら、この2種のヒョウモンチョウ、幼虫は、スミレの葉っぱを食べるんですって。

 それでわかりました。

 この場所、5月にはスミレの花がそこらじゅうに咲いていたんです!

 たまたま写真を撮ってありました。

 アオイスミレ・・・薄紫の花がとても可憐な花ですよね。

 このアオイスミレがもう、足の踏み場もないくらいに。

Sumire2  もっと「群生してる」って感じの写真を撮っておけばよかったなぁ。

 ほんとに「えー!!」って、びっくりするくらいの群生だったんですよ。

 植林地というのは、実は山の中でも特殊な環境です。

 山の中にもかかわらず、年に数回草刈をするからです。

 カシワの幼木はまだ私のヒザくらいの身長。

 1メートルくらいの高さに伸びる夏草をそのままにしておいたら、草に巻かれて枯れてしまいます。

 それで、森林組合の方が夏に2,3回草を刈りに来るんですよ。

Hyoumonchou5  春の雪解けの後、草のない植林地では、小さな背丈の草にもたっぷりと日の光がそそいで・・・。

 アオイスミレは背丈が8センチくらいのそれは小さな花。

 でもここなら、じゅうぶんな日照が得られます。

 大きな花は、夏から秋に種を落とす前に刈られてしまいますから、なかなか繁茂できません。

 そんな特殊な環境で群生したアオイスミレ。

 草刈の回数や時期、それにこの冬の寒さの度合いによっては、また来年も群生できるとは限りません。

 もしかしたら、今年限りだったかもしれないヒョウモンチョウの乱舞。

 山菜ときのこの時期以外は、訪れるひともいない山奥の植林地で、とても不思議な光景を見ることができました!

Hyoumonchou6

 それでは、さっきの答え。

 羽の裏側の銀の星・・・。

 いちばん上の列の星が4つだと、ギンボシヒョウモン5つだと、ウラギンヒョウモンなのでした!

 「どーせまた、一寸野虫さんの受け売りでしょう」、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、今回は一応自力で調べました。

 かなり自身あります。

 大丈夫ですよね、師匠??(笑)

 ギンボシヒョウモン、羽の裏側の星の模様が光線の加減で時々キラッと輝くんです。

 今回は、エゾノサワアザミ様にも大変ご協力をいただきました!

 ウチの道の草刈のとき、わざわざ刈らずに残しておいたんですよ!

 なぜかいろんな蝶々が集まってきて、まるでトラップです(笑)。

Bell_hyoumon

 という訳で、今日のポストカードは、「ギンボシヒョウモンとエゾノサワアザミ」です。

Ginboshi_hyoumon_postcard

Futamonasinagabachi3  おまけ。

 毎回、昆虫の話題のときにご紹介しているフタモンアシナガバチさんの巣

 こんないいところに巣を作っているのを見つけました!

 小麦畑のすぐ横。

 広々とした小麦畑を見渡せる、南斜面の高台。

 いいですね!

 山の中もいいけれど、こんなところに家を建てるのも悪くないな、と思った私です。

 今日も、読んでくれてありがとう!!

 予告! 次回は、「『高嶺の花』のヤナギラン!」を、お送りする予定です。

 皆さんは、「ヤナギラン」という花をご存知ですか??

 とてもきれいな花ですよ!

 どうして「高嶺の花」なのか・・・次回もお楽しみに!

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2009年7月20日 (月)

ベリー・ベリー・チェリー!

Strawberry1  「電気も水道も通っていないところに住んでいるんです」なぁんて言うとよく、「自給自足の暮らしですか?」と聞かれるんですけど・・・。
 
 自給自足・・・自分で食べるものは自分で作るってことですよね?

 もう、全然!(笑)

 ウチでまともに採れるのは、このイチゴくらいのもんです。

 えー、今頃イチゴ??

 って思った方もいらっしゃるかもしれません。

 でも十勝のイチゴ7月の食べ物なんですよ!(もちろん路地ものね)

Strawberry2 ウチの畑はとっても狭くて、たいしたものは植えていないんですけれど、イチゴだけはたたみ3畳分くらいのスペースに植わっています。

 ご近所の農家さんからランナーの苗をいただいてきて、植えつけたものがどんどん増えて来たんですよ!

 6月には白い花がたくさん咲いていました。

 なかなかきれいな花でしょう??

 イチゴの花にはたくさんの花蜂や蝶々が集まってきて、写真もたくさん撮らせてもらいましたよ。

Strawberry3   そして花が終わると、真ん中の部分がぷくっと膨らんできて・・・。

 最初は上向きについていた実が、だんだん重くなって下を向いて、そして赤く色づいてくる・・・。

 7月上旬ごろから収穫し始めて、毎日、毎日ボールに山盛り採れる、まさに「イチゴ地獄」!!

 雨が降るという前の日には、どんなに腰が痛くても採っておかなきゃ!

 嬉しいんだけどメンドクサイ!

 食べたいんだけど腰が痛い!

Strawberry5  そんな状態が1週間ほど続きました(笑)。

 もちろん夢見ていた事態ではあるんですけれどね。

 イチゴというのは、実はとても寒さに強い植物なんですね。

 冬の間、枯れた葉や茎は地面にへばりつくようにして寒さをしのいでいます。

 その上をもう、私たちがスパイク長靴でドスドス踏みつけながら歩いているんですけど、春になるとちゃんとまた生えてきます。

 もう半分雑草のような強さ!

 イチゴは私のようなめんどくさがりやさんにもピッタリ!

 北国の短い夏をイチゴ色に染めてくれるステキな作物なんです。

Blueberry1  そして、もうひとつのベリーは??

 もちろんブルーベリー。

 こちらもまた北国に適した植物ですよね!

 しかもあまり肥えていない酸性土に合っている。

 まさにウチにうってつけ!

 でも実はまだちょっと食べるには早いんですよ。

  濃い紫色に熟するまで、もう少し待たなきゃね。

 ヒヨドリさんに見つからないように(笑)。

Cherry1  そして、チェリーです。

 十勝では難しいと言われているサクランボ

 ちょっと寒すぎるんですよ。

 ウチのご近所の農家さんでもなかなかうまくできないとか。

 木が枯れちゃうみたいです。

 でもウチは・・・、この土地に来てすぐ植えた苗木が6年経ってもまだ健在。(すごいことなんですよ!)

 5月には、こんなにきれいな花を咲かせていたんです。

 去年はちらほらだった花が今年はほぼ満開!

Cherry2  これはいけるかな、と思った私。

 実は去年まではまだ一粒のサクランボも実ったことがないんです。

 ほら、青い実がけっこうたくさんついているでしょう??

 でもここからが正念場。

 去年は全部実が落ちてしまったのです。

 今年はどうかな??

 6月ごろから毎日、毎日赤く色づくのを待っていました。

 でもやっぱり青い実が熟さないうちにどんどん落ちていって・・・。

Cherry3  でも、たったひとつ!!

 あまりにも淋しすぎる結末ですが、でもなんとかひとつ熟しました(笑)。

 名づけて、ダイヤモンド・チェリー??

 ウチのダンナ様が食べました。

 おいしかったみたい。
 
 いや私は・・・サクランボ、そのまま食べるのキライなんですよ。

 たくさん採れたらぜひジャムにしたい

 でもね、イチゴだって、3年前は、たったの7粒しか収穫できなかったんですよ。

 サクランボだってあと3年もすれば・・・。

 「チェリー地獄」になる?かな?かな?(笑)

Bell_strawberry

 という訳で、今日のポストカードはもちろん、「イチゴ地獄!」です(笑)。

Strawberry_postcard

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2009年7月17日 (金)

ミヤマクワガタの夏が来た!

Miyamakuwagata_1   7月も後半。

   もうすっかり夏・・・ですね!

   夏といえば、皆さんは何ですか??

  私はもう、夏だからといって別に何だというほどのこともしないのですが(笑)、子供の頃の夏休みは、おばあちゃんの家に行って虫取り網を抱えて外を走り回ったものでした。

  狙っていたのはアゲハチョウオニヤンマセミなど。

 もちろんカブトムシクワガタも。

 あれからずいぶん月日が経って、「カブトムシやクワガタなんて、卒業したワ!」なんて思っていた私。

 ところが、ところが、ウチの山にいるんですよ!

 ミヤマクワガタさん、それもたくさん!

 この木はハルニレの木

Miyamakuwagata_7  すごい樹液ですよね!

 ハルニレって、こんなに樹液を出すんですね、知りませんでした。

 このハルニレの木・・・ウチの畑のすぐ脇にあって、畑でイチゴを採っていて気がつきました。

 なんか大きなものがもぞもぞと・・・(笑)。

 カップルが二組

 「お一人様」のオスが4匹ですか。

 ずいぶんと大きさに違いがあります。

Miyamakuwagata_3  大きなオスはもう、メスを抱えてメロメロ~・・・ですね!

 昼日中からアツアツのことこの上ないです(笑)。

 ところが、アツアツカップルに危機が!!

 背後から別のオスがそろそろと・・・。

 カップルのオスよりだいぶ体が小さめですよ!

 大丈夫かなぁ。

Miyamakuwagata_4  大きなオスが気がつきました!

 さぁ、一触即発!

 大きなあごとあごをガッチリと組み合って・・・。

 勝負はもう一瞬で・・・(笑)。

 後から来たオスは下の木の葉にポスッ・・・と。

Miyamakuwagata_5  その後は二度と戦いは挑みませんでしたよ。

 なんかちょっとかわいそう。

 下のほうで、こそこそ樹液を舐めていました。

 こんなたくさんの樹液、いつの間に、どうして出てきたのかわかりません。

 この冬にネズミさんか何かに樹皮を齧られて、傷がついていたのかも。

Miyamakuwagata_2  あたりには甘酸っぱい匂いが充満していましたよ。

 残念ながら、十勝にはカブトムシはいないんですよ。

 北海道でも札幌近郊にはいる、と聞いたことがありますが、どうなんでしょう??

 ウチの山でも、クワガタがたくさんいる、とは思っていなかったのですが、これだけの樹液だとやはり集まって来るものですね。

 たくさんのクワガタさんに、すっかり子供の頃に戻ったように興奮してしまった私。

 でも、クワガタなんて、お父さんに夜、車で連れて行ってもらって探すものだったのに・・・!

Miyamakuwagata_6_2  畑の脇に、昼間からぞろぞろいるなんて、すごいことですね。

 まぁ考えてみたらウチなんて、電気も通っていない山の中ですから、クワガタぐらいいて当然ですか。

Bell_kuwagatta

 という訳で、今日のポストカードは「ミヤマクワガタさん、ダブルデート!」です。

Miyamakuwagata_postcard

Futamon_ashinagabachi3  おまけ。

 フタモンアシナガバチさんの巣・・・いきなり3匹になっていました!

 これからどんどん増えて、巣も大きくなっていきますよ!

 とっても楽しみ!!

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2009年7月14日 (火)

ミステリアスな、夏の森!

Natsunomori3

  鬱蒼としげった夏の森は、なんとなくミステリアス。

  真昼でもうす暗い道を歩いていると、何が出てくるかわからないような怖さがあります。

  実際、気を付けていないと、うっかりヘビさんを踏みつけそうになったり。

  十勝には幸いなことにマムシなどの毒ヘビはいないのですけれど。

  そんな夏の森…ふと気づくと、どこからともなく良い香りが漂ってくることがあります。

  たぶん何かの花が咲いているんですよ。

  香りに惹かれて歩いて行くと、咲いていたのはミズキの花。

Mizuki   まるでテーブルのように広がった枝に白い花が「これでもかっ!」というくらい咲いていて、香水のような良い香りを振り撒いているんです。

  このミズキの花に出会うと、ヘビさんを怖がっていたことなどすっかり忘れてしまいますね。

  ミズキは「水木」。

 なんだか曜日の名前みたいですよね。

 皆さんは「花水木」のほうがよくご存知かも。

  「花水木」はアメリカからやってきた木。

  子供の頃住んでいた千葉の実家の近くの自然公園にたくさんありました。

  北海道には自生しない「ヤマボウシ」も同じ仲間の「ミズキ科」なんですよ。

Kokuwa1   そして、このちょっぴりグロテスクな花は何だと思います?

  コクワの花なんです。

 コクワ…サルナシとも言いますね。

 つる性の樹木です。
 
  こちらは雄花

  おしべの先が黒…というのが何とも不気味でミステリアスな感じでしょう?

Kokuwa2   我が家の敷地内には雄花なら山ほど咲いています(笑)。

 雌花は…ちょっぴり遠くで撮って来ました。

  雄花よりはグロテスクさが弱いかな??

  秋にはキウィフルーツの赤ちゃんみたいな実がなるんですよ!

 もちろん雌花の咲いている木にね。

 ベル隊長の大好物です。

Tsuruajisai   こちらはツルアジサイ。

  ウチの近くのカラマツ林の中に、一本だけ幹の白い木があるんです。

  ああ、ツルアジサイが咲いたんだな、とわかるのですが、その林は牧草畑をはさんだ向こうがわ。

  夏の牧草畑は草丈が1メートルくらいになりますからね。

  とても歩いては行けません。

  一番草が刈られるのを今か今かと待っていました。

  少し盛りは過ぎちゃったかな?

  でも大きくて立派な花。

  背後の暗い森にひときわ白さが浮きあがって見えました。

Yamaurushi   そしてこれは?

  ヤマウルシの実ですよ。

  まだちょっと未成熟。

  とてもきれいとは言いがたいのですが、なんとなく存在感があります。

  触ればひどくかぶれる人もいるヤマウルシ。

  何を隠そう私もひどいヤマウルシアレルギー持ちです。

  このヤマウルシがまた、ウチの山にはあっちにも、こっちにも。(笑)

  触ってもいないのにひどくかぶれて寝込んだこともある私ですが、なんだか最近あまりかぶれなくなってきました。

  この山にもう6年も住んでいますから、体が慣れてきたんですね。

  秋にはこの実が冬までずっと枝に残って、ステキな天然のドライフラワーになりますよ。

Hozakishimotsuke   最後にご紹介するのは、ホザキシモツケ。

  とても可愛らしいピンクの花。膝くらいの小さな背丈だけれど、れっきとした木なんですよ。

  これは深い森の花ではなくて、日当たりのよい沢すじなどに咲いています。

  フワーっとした花の感じがとってもステキな花でしょう?

  「穂」のように咲く変わったシモツケ。

  暗い森から出てきて、こんな花に出会えたら、ちょっぴりホッとしますよね!

Natsunomori2   十勝の夏の暗い森。

  この時期に鳴くセミがいないので、森の中はとても静か。

  時々するどい笛のようなキビタキの声が響いてくる以外は、小鳥のさえずりもまばらです。

  今の時期は、さすがに晴れると暑くなる十勝。

  ギラギラの日なたから森の中に入ると、まるで天然のクーラー。

  マイナスイオンもタップリの夏の森は、実はとっても快適な空間なんですよ!

  蚊やブヨがいなければ・・・もう最高なんですけれどね(笑)。

Hebi_bell

  という訳で、今日のポストカードは、「コクワの花(雄花)」です。

Kokuwa_postcard

  今日も、読んでくれてありがとう!!

  予告!次回は、「ミヤマクワガタの夏が来た!」を、お送りする予定です。

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2009年7月10日 (金)

十勝の畑は花盛り!!

Jagaimobatake_2 

  もうすぐ夏休みですね!

  「夏休み」なんて関係なくなって○十年の私ですが、北海道は今月末くらいからが夏の観光シーズン。

  十勝でもよくライダーさんを見かけるようになります。

  でもホントは「今」なんですよね!(笑)

  今月末じゃあ遅すぎます。

  それは今、ジャガイモの花が満開だから。

Jagaimonohana4   どこまでも広がる十勝の畑。

  そこに一面に広がるジャガイモのお花畑

  向こうに見える森。

  そして青い空…。

  十勝の田園がもっとも輝く時がきました!

  北海道と言えばまず思い出すのがジャガイモ。

  このジャガイモ…もともとは花を見るためにヨーロッパに導入されたものだとか。

  さすがはもと鑑賞用。

  なかなかきれいな花でしょう?

  色も、白、薄紫、濃い紫と、パリエーションに富んでいます。

Jagaimonohana1   花の色の違いは品種の違いなんですよ。

  白い花は、「トヨシロ」、「農林1号」など、お芋のほうも白っぽい品種。

  紫の花は、「キタアカリ」、「インカのめざめ」など、黄色っぽいお芋の品種です。

  薄紫の花は、「ホッカイコガネ」かな?

Jagaimonohana2

  どの花もとてもきれいなのですけれど、私は断然白い花の畑が好きです!

  最近は「トヨシロ」など白っぽいお芋より、「キタアカリ」などの黄色いお芋が主流ですからね。

  白い花の畑は少なくなってきたような気がします。

Jagaimonohana3

  実際、私も食べるほうならやっぱり「キタアカリ」とか「インカのめざめ」がおいしいな、と思ってしまいますから、偉そうなことは言えないんですけれどね。

  花が終わって茎が枯れると、収穫の始まり。

  8月のお盆過ぎくらいから、10月のはじめ頃までの間、十勝の農家さんはとっても忙しい季節を迎えます。

  この頃十勝を訪れれば、おいしい採れたての新ジャガが食べられますね。

  花よりお芋…という方は、秋が北海道旅行にはおススメの季節かも(笑)。

Mugibatake   ジャガイモ以外の畑の様子もチラリと。

  小麦畑にも穂が出てきて、濃い青から淡い黄色に変わってきました!

  今月末には黄金色に変わりますよ!

  十勝は北海道の中でも寒い地域。

  札幌近郊や旭川のようにお米がとれません。

  でも、平で広い土地があるので、日本でも有数の畑作地帯になっているんですね。

  中でもジャガイモは、寒い十勝の気候にとても合った作物です。

  十勝をはじめ、北海道のジャガイモは、内地のものより格段においしい気がします。

Jagaimobatake_bell   それは、暑さに弱いジャガイモは、内地では夏が来る前に収穫しなくてはいけないから。

  北海道のジャガイモは、秋が来るまで畑でゆっくり完熟させるので、とってもおいしくなるんですよ!

  ああ、ジャガイモ…食べたくなってきましたね!(笑)

  夢のように美しいジャガイモのお花畑を見て、おいしいお芋がイヤになるほど食べられる…こんな私はとってもとってもシアワセです!(*^_^*)

Bell_jagaimo

  という訳で、今日のポストカードはもちろん、「ジャガイモのお花畑」です!

  私の好みで白い花にさせていただきました!

Jagaimobatake_postcard

 今日も、読んでくれてありがとう!! 

   予告!!次回は、「ミステリアスな、夏の森!」を、お送りする予定です。

  鬱蒼としげった夏の森のたたずまいと、そこに咲く樹木の花をご紹介します。お楽しみに!

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2009年7月 6日 (月)

十勝の蝶々、ヒ~ラヒラ!

Kiageha  私のブログをいつも読んでくださっている皆さんはもうお気付きでしょう。

  そう!私は、野の花や樹木、小鳥についてはそれなりに詳しいのですが、昆虫が弱い!

  昆虫の世界は、とても興味深いのですが、それは奥の深い世界なのですよ!

 同じような種類にも細かい違いによって亜種が非常に多く、名前の特定には困難をきわめることがあります。

  なので今回は、私が勝手に「昆虫の師匠」とお呼びして尊敬している一寸野虫さんに全面的にご協力いただきました!(一寸野虫さんのHP~「相模国の自然スケッチ」  一寸野虫さんのブログ~「一寸の虫にも五分の魂 」  ぜひ一度ご覧になってください!一寸野虫さんの知識の広さ、深さがよくわかります!)

  まず最初の写真はキアゲハですね!

  これはもう、小学校の頃、ニンジン畑に行って幼虫をもらってきて育てた、という方もいらっしゃるかもしれません。

  十勝にもニンジン畑はたくさんありますけれど、最近は農薬を撒きますからね、キアゲハさんの姿を多く見かける…という訳でもありません。

 そのせいで数が少ないのか、ウチの畑でもちょっぴりニンジンを植えていますがキアゲハさんの幼虫を見たことはありません。

  ウチではもちろん農薬なんて撒いてないのですけれどね。

Butterfly_purple   そして、次が問題の蝶々さんです。

  ほんの2センチほどの小さな蝶々さん。

  スミレ色の羽に、黒いふちどり。

  私は今まで、このテの蝶はみんな「ルリシジミ」だと思っていたのです(笑)。

  でもよ~く見てください!

  羽のふちどりの部分、オレンジがかった模様がちょこっとあったりなかったり、黒いふちどりの外側に白い部分があったりなかったり…。

  私の持っている昆虫図鑑では、この二つの蝶々さんと完全に一致するものは見つかりませんでした。

Butterfly_purple2

   そこで、わが師匠、一寸野虫さんにお教えをいただきました!

  最初の写真はツバメシジミ♀、2枚目の写真はヒメシジミ♂だそうです!

 北海道のツバメシジミさんは、内地のものより青い色が濃くなるんですって!

 う~ん、ホントに奥が深いです…。

Butterfly_purple3  ヒメシジミさんは、羽の裏側もほら、こんなにキュート!

  この二つの蝶々さん、写真を撮った時点では、私は同じものを撮ったつもりでいましたよ。

  撮った写真と図鑑を照らし合わせて、あれ?あれ?と悩む…。

  そして一寸野虫さんのHPを見て調べて聞いて…。

  ホントの名前がわかってちょっぴり昆虫に詳しくなれた満足感。(*^_^*)

  これも昆虫写真を撮るダイゴ味かもしれません。

Hime_usubashirochou1

  そして次の蝶々さん、これは北海道特産、ヒメウスバシロチョウです!

  内地にいるウスバシロチョウさんとは、首のところの毛の色が違うのです。

  内地の「ウスバシロチョウ」は黄色、北海道の「ヒメウスバシロチョウ」はグレー

  えへへ、これもやっぱり一寸野虫さんの受け売りですσ(^◇^;)。。。

  雨あがりの晴れた朝、ギョウジャニンニクの花にやってきていました。

Hime_usubashirochou2

   孵化したてなのかな?

  名前の通り、半透明の白い羽がとてもきれい。

  他の蝶々さんと違って、ヒラリ、ヒラリととっても優雅に翔ぶんですよ!

  モンシロチョウなどに比べるとぐっと大きめで、森の中で見かけると、はっとするほどきれいです。

Benisijimi1   そして次は、ベニシジミです。

  今回私が自力でわかった蝶々さんは、最初のキアゲハさんと、このベニシジミさんくらい(^_^;)。

  これはもう、どこにでもいる小さな蝶々さんですよね。

  2センチほどの小さな体に鮮やかなオレンジの柄。

  蝶の写真というと、必ずこの蝶は入っているくらい、カワイくて人気の蝶々さんです。

  道端のクローバーの花に来たところをパチリと撮らせていただきました!(*^_^*)

Seseri_butterfly1   さて、最後の蝶々さん、北海道にしかいない蝶、カラフトタカネキマダラセセリです!(もちろん、そんなこと私にわかる訳ありません、一寸野虫さんご教示ですよ!)

 ずいぶん長い名前ですね!

 しかも「樺太」、「高嶺」などと大仰な名前がついていますが、タンポポの花に埋まるくらい、とっても小さな蝶々さんです

  セセリチョウの仲間はどれも小さくて地味目ですが、よく見るとモコモコした体に三角の羽

  なかなかカワイイ姿でしょう?

  こちらも似たようなお仲間さんがたくさんいて、種類の見分けには苦労しますが、ハマれば「セセリファン」になってしまいそうな魅力があります。

  十勝はこれからが蝶々の本格的なシーズン。

  道端でチラッと見かけた蝶々さんが、実はとっても珍しい蝶だったり…。

  珍しくなくても、とってもカワイイ蝶だったり…。

  そんな期待に胸ふくらませながら、今日も蝶々さんを追いかけています!

Bell_choucho

  という訳で、今日のポストカードは「ギョウジャニンニクに来たヒメウスバシロチョウ」です。

Hime_usubashirochou_postcard

  一寸野虫さん、お教えありがとうございました!

  (参考にしたページ=一寸野虫さんHP似た蝶の区別セセリ図鑑北海道の虫

Futamon_ashinagabachi

 おまけ。

  先日ご紹介したフタモンアシナガバチさんの巣…幼虫さんがだいぶ大きくなってきました!

  もうすぐ女王様に娘誕生??

  楽しみですね~(*^_^*)。

今日も、読んでくれてありがとう!!

  予告!次回は「十勝の畑は花盛り!!」を、お送りする予定です。お楽しみに!

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2009年7月 2日 (木)

シジュウカラさん、子育て!

Kosodate_shijukara1   なぜいきなりブロックの写真??と思ったでしょう?

  でも、よーく見てください!

  小鳥さんがとまっているでしょう?

  シジュウカラさんです。

  じつはこちらの4階建てのマンションの2階にお住まいなんです(笑)。

  実際には、玄関が2階で、お子さんたちがいるのは1階なんですけれどね。

  後ろに見えているのはウチの倉庫の壁。

  ブロックは…何かに使おうと思って積んでおいたんでしょうね。

  まさかこんなところに巣を作るとは…。

Kosodate_shijukara2   そういえばシジュウカラさん、ベル隊長の毛もちゃんと取りに来ていました!

  倉庫の周りを草刈りしている時から、ジュクジュクとうるさく鳴いていたので、近くに巣があるのかな、とは思っていましたが…。

  エサを運んで来たのはお父さん。

  リッパな黒ネクタイをしているでしょう?

 ご馳走は、どうやら毛虫…。

 わりと大きめですね(^_^;)。

Kosodate_shijukara3

  2階と3階のわずかな隙間から、よいしょと中に入っていきます。

  これらの写真は、ちょうど向かい側にもうひとつちいさな小屋(私のミシン部屋・足踏みミシンがあるんですよ!)があって、その中から窓越しに撮っているんです。

  こちらの窓からブロックまでは、おおよそ2メートルくらい。

 シジュウカラさんに気付かれずにそっと観察することができました!

Kosodate_shijukara4

   しばらくすると、お父さん、出てきましたね!

  なにか白いものをくわえているでしょう?

  ヒナのフンです!

  それを持って、ヨイショっとまた出掛けていきます。

  どこかでヒナのフンを捨てて、また毛虫さんを取って帰って来るんです。

Kosodate_shijukara5

  早い時はなんと10秒くらいで帰って来ますよ!

  お母さんと交代とは言え、ひっきりなしという感じ。

 雨の日も風の日も一日中・・・。

  私には子供がいないのですが、子育てってホントに大変なんだなぁーと、改めて思った次第です。

Kosodate_shijukara8

  こちらはお母さん。

  お父さんに比べて全体に体の色が薄めなので、ずっと見ているとすぐに見分けがつきます。

 エサを持って入り口にとまると、巣のなかから、ヒリヒリ、ヒリヒリ、とヒナたちの催促の声が・・・。

 カエルの声をささやかにしたようなカワイイ鳴き声!

 こんな声を聞いてしまうともう、お父さんもお母さんもエサをあげずにはいられないのでしょうね!

Kosodate_shijukara7

  子育ての終盤は雨続きのあいにくのお天気だったので、お母さんも雨に濡れながらのエサ集め…。

 ひっきりなしに巣の入り口にとまるので、そこだけうっすら雨に濡れているのがおわかりですか?

 親鳥は羽づくろいするヒマもなくせっせとエサを運んでいるんですよ。

 見ている私はもう、頭が下がる思いでしたよ。

Kosodate_shijukara6

   時々お母さんが巣に入っている時に、お父さんがエサを持って帰って来ることがあります。

  そんな時は、お父さんがお母さんにエサを渡してまた出掛けて行くんです。

  お父さん、お母さんの見事な連携プレイで子育ては進んでいくのですね!

Su1   今日あたり巣立ちかな?と私が思った朝は、十勝には珍しい大雨でした。

  まさかこの雨の中巣立つことはあるまいと、ゆっくり朝ごはんを食べて、「観察小屋」に入ったのが7時半…。

  30分待っても親鳥が来ず、私は冷たい雨が巣に降り込んで、ヒナが死んでしまったかと思いましたよ。

  おそるおそる中を覗いて見ると、モヌケのから。

  すでに巣立ったあとでした。

Hina1_2

  ブロックの穴の中には、ベル隊長の毛や、なぜか私の髪の毛。

  あんがい簡単な巣です。

  ヒナの食べ残しらしき、毛虫さんの頭やら、バッタさんの頭やらが散乱していて、ちょっぴりザンコクな感じ(^_^;)。

  ブロック2個ぶんの穴の高さは40センチ近くになりますから、そこを真上に飛んで出て行ったのですね!

  ヒナのたくましさを感じます。

  ヒナが巣立ってしまって、ホッとしたような、寂しいような、気が抜けたような感じでいましたが、ちょうど3日後にシジュウカラさんがご一家でウチのすぐ近くにやって来ました!

Hina2   ヒナは3羽。

  翼をプルプルさせて親にエサをおねだりしていましたが、ちゃんと自分でも毛虫さんを探して食べていました!

  「無事にちゃんと育っているよ」と、親鳥が「大家さん」である私に子供を見せに来てくれた…。

  そんな気がしてなりません。

 十勝の厳しい自然の中を生き抜いて行くヒナたち。

 どうか元気で頑張ってね!

 そんな思いでいっぱいです。

Bell_hina

  という訳で、今日のポストカードは、「エサを運んで来たシジュウカラさん(お父さん)」です。

Shijukara_postcard

  今日も、読んでくれてありがとう!!

  予告!次回は、「十勝の蝶々、ヒ~ラヒラ!」を、お送りする予定です。

  ウチの近くで見かけたきれいな蝶々、カワイイ蝶々さんをご紹介します!お楽しみに!

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