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2009年5月

2009年5月30日 (土)

来ました!山菜天国!!

Taranome1   5月も残りわずか!

 皆さん、今年は山菜・・・たくさん食べましたか?

 十勝は今が山菜天国!!

 今日は十勝で採れるいろんな山菜をご紹介します。

 まずは、みなさんもよくご存知の、タラの芽・・・ですね。

 地元では「たらんぼ」と言ったりします。

 山菜の王様、とか言われていますけど、十勝ではそれほど重要視されていないような・・・(笑)。

 ウチには敷地内にタラの木がたくさんあって、タラの芽には不自由しない贅沢な環境なのですが・・・。

Kogomi2  なんと今年は食べそこねました(笑)。

 まだ大丈夫・・・と思っているうちに大きくなりすぎてしまいますからね。

 写真を撮ったときに収穫もしておくのでした。

 次は、コゴミです。

 これはもう、十勝ではそれこそ街中のちょっとした小川の土手とか、畑のふちとか、そこらじゅうに生えていますよ。

 見てのとおりのシダの仲間、ですね。

 ですから、ちょっと湿気のあるところによく生えています。

Kogomi1  森の中なら、沢筋などに多く見られますが、畑の中の水路わきとか、林のふちとか、いろんなところにありますよ。

 十勝川の川原などにはわさわさ生えていますから、ギョウジャニンニクやウドと違って、いくら採っても(多分)叱られないお手軽な山菜。

 でも、聞くところによると、内地では山奥に行かないと生えていない貴重な山菜だとか・・・。

 十勝では、みんなあまり食べないみたいで、ご近所の人たちも興味なさそうです。

 ウチではけっこう美味しくて、手軽に採れる山菜なので、よく食卓にのぼりますよ。

 1枚目の写真のコゴミはちょっと開きすぎですね。

Kogomi4  もうちょっと早く、くるんとまるく巻いているぐらいが食べごろです。

 シコシコとした歯ごたえが魅力の山菜なので、ウチではいつも、ゴママヨネーズあえにして食べています。

 沸騰したお湯でサッと茹でて冷水に取り、ギュッと絞って食べやすい大きさに刻み、ゴママヨネーズだれをかけて・・・。

 タレはすりゴマと醤油、砂糖、お酢、マヨネーズを適当に混ぜたものです。

 味噌マヨネーズでもいけますよ!

 ぜひおためしあれ!

Uo1  そして、お次はウド

 普段は6月の山菜ですが、今年は春が早くて、5月のうちに食べることができました。

 ウドの大木・・・というように、夏には私の背丈より大きくなりますよ!

 生えてきたと思ったら、どんどん伸びてしまいますから、見つけたらすぐに収穫しなければ、食べ逃してしまいます。

 なるべく太くて短いのを選んで、天ぷらにしました。

 地元の皆さんは、酢味噌和えとか、胡麻和え、味噌漬け、などなど、いろんな風にして召し上がるようですが、私は断然天ぷら派です!

Udokogomi

 ウドのほっこりした食感と、強烈な香りが一番生きる調理法だと思っています。

 もうすこしして、もっと大きくなったら、皮をむいて細切りにして、きんぴらにしてもおいしいですよ!

 ウドは、ウチの山にもそんなにたくさんあるわけではないのですけど、ひとつの株からたくさんの芽がでてきますから、少しあれば、家族で食べる分くらいは十分まかなえるのが嬉しいですね。

Udo2

 同じ場所から出てきますし、前年の枯れた茎が腐らず春まで残っていますから、だいたいの場所を覚えておけば、見つけるのも簡単です。

 年に一度はぜひ楽しみたい山菜ですね。

Warabi1

 そして最後にワラビです!

 十勝の人のワラビにかける情熱ときたら・・・(笑)。

 そのシーズンには、近隣の山に見かけない車が何台も・・・。

 普段は訪れるひともない山の中ですが、ワラビのシーズンだけはなぜか盛況です(笑)。

 ウチの山にはわりあいワラビが生えますので、今は毎日のお散歩のついでにワラビ採りにせいをだします。

Warabi2

 十勝では、採ってすぐに食べるのではなくて、塩に漬けたり、干したりして保存して、冬に食べるものなんですよ。

 私も煮付けなどにしてすぐ食べるより、保存しておいたもののほうが美味しいと思います。

 干しワラビは、もどして昆布などと一緒に煮付けて、塩漬けは、塩抜きして人参やショウガとめんみ(めんつゆのようなもの)漬けにして食べるのが一般的なようです。

 こういう調理法はすべて、お隣の農家さんの奥さんに教えていただいたのです。

 お隣の奥さんの作るワラビ料理はとっても美味しくて、いつもマネしようとしてみるのですが、なかなかうまくいきません。

 今年こそ上手にワラビを塩漬けにして、冬に美味しいめんみ漬けを食べるぞ~!!

 と決意している私です。

Bellsansai

 という訳で、今日のポストカードは、「タラの芽」です。

 ウチにある一番大きなタラの木の新芽・・・。このタラの木は、4~5メートルくらいの高さがあるんですよ!大きいでしょう?

Taranoki_postcard

 今日も、読んでくれてありがとう!!

 予告! 次回は、「十勝は青葉の季節です!」を、お送りする予定です。

 新緑の季節を迎えている十勝。十勝に特徴的ないろいろな樹木の新芽をご紹介します!どうぞお楽しみに!

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2009年5月27日 (水)

タンポポ畑のベル隊長!

Bell_tanpopo1   お花畑にベル隊長・・・!

 まるで、「アルプスの少女、ベルちゃん」ですねー(笑)。

 それなのに、ご機嫌悪そう。

 連日の写真撮影で、ベル隊長はお疲れなんですよ!(笑)。

 緑の草原、一面のタンポポ、そして遠くに残雪の日高山脈!

 もう最高のロケーションでの撮影会なんですけれどね。

 先日は、とっても珍しい花「オオバナノエンレイソウ」をご紹介しましたけれど、今回は「タンポポ」(笑)。

Tanpopo1  そんなの、どこにだって咲いているよ!と思われた方も少なくないかもしれません。

 どうして、どうして、十勝のタンポポは、とってもきれいなんですよ!

 もちろん、品種がちがう訳ではありません。

 全国各地、どこにでも咲いている、セイヨウタンポポです。

 でも・・・どうですか!?この一面に咲くタンポポ!

 「タンポポ畑」なんて言ったらホントは失礼・・・牧草畑なんですよ!

Bell_tanpopo6  この季節は、緑の牧草畑、道端、畑のふち・・・それこそありとあらゆるところにタンポポが咲き乱れて、初夏の緑に映えてとてもきれい!

 十勝に来て、私は「タンポポって、こんなにきれいな花だったのか!」と、あらためて思い知らされました。

 タンポポという植物は、とっても繁殖力が強いですね。

 花が終わると、白いポンポンの綿毛を作って、風に乗って遠くまで種を運べますから、勢力範囲を広げるのも早い!

Bell_tanpopo2  しかも、寒さに強くて、やせた土地でも大丈夫・・・と来れば、向かうところ敵なしですよね!

 ところが、山に住んでいて気がついたのですが、タンポポにも決定的な弱点があるんです。

 それは、人の手の入ったところ(定期的に草刈りするところ)にしか生育できないということ。

 道端、芝生の緑地、ゴルフ場、牧草地、田んぼのあぜ、畑のふち・・・タンポポが咲いていそうなところを思い浮かべてみてください。

Tanpopo3  みんな、人の手で管理されているところではありませんか?

 深い森の中など、人の手の入らない原生の自然環境では、タンポポはまず生育できません。

 日当たりのよい場所でも、ウチのようなササヤブの中には、タンポポは咲いていないのです。

 もちろん、原始の森でも、人が道をつけたりすれば、その道端にはタンポポが咲くかもしれません。

 でも森の奥深くまでは入っていけないハズです。

 そう考えると、この時期、そこらじゅうにタンポポが咲き乱れる十勝は、いかに人工的な環境が多いかがわかりますね。

Bell_tanpopo3  十勝では、タンポポは、実はとっても嫌われているんですよ。

 芝生の緑地を管理する町役場などでは、「タンポポ抜き」のバイトを雇っているくらい(笑)。

 ゴルフ場などでも、きれいな芝生を保持しようと思うとタンポポは邪魔者。

 牧草畑を管理する酪農家さんにとっても、畑を管理する畑作農家さんにとっても、やっぱりタンポポは厄介者なんですね。

Tanpopo2  でも、私はこう考えます。

 タンポポは、人の手の入ったところにしか育たない・・・つまり、人工的な環境を、原始の自然に帰すお手伝いをしているんですね。

 アスファルトで舗装された道路でも、ちょっとしたひび割れにタンポポは育ちます。

 そしてタンポポが枯れて土になり、もっと大きな植物が育つ環境が整う・・・。

 こう考えると、嫌われ者のタンポポさんも、なんだかとってもいいお仕事をしてくれているような気がしませんか?

Bell_tanpopo4  しかも、花もきれい!

 葉っぱも、おひたしなどにして食べることもできるんですよ。

 根っこを煎じて粉に挽けば、「タンポポコーヒー」ができるとか(私はやったことないですけどね)。

 皆さんも、ぜひぜひ身近に咲くこのけなげな花を、そんな風に見てあげてください!

 きっといつもよりひときわ可憐に見えるハズですよ!

Bell_tanpopo

 という訳で、今日のポストカードはもちろん、「タンポポ畑のベル隊長」です。

Bell_tanpopo_postcard

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 予告!次回は、「来ました!山菜天国!!」を、お送りする予定です。

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2009年5月24日 (日)

とっとこ、ねず太郎!

Ezoyachinezumi1  どうですか、この愛くるしい姿!!

 まるで「マスコット」ですよね?(笑)

 これが今日の主役・・・エゾヤチネズミさんです。

 大きさは7センチくらい。

 ウチの小屋のすぐ前の、木やら単管パイプやらが積んであるところにお住まいなのです。

 エゾヤチネズミさんは、十勝、いや北海道の代表的なネズミさんで、山で見かけるネズミさんはたいていこのネズミさんです。

Ezoyachinezumi7
 他にも、エゾアカネズミさんや、ヒメネズミさんといった種類がいるようですが、どのネズミさんもちいさくてとってもカワイイですよ!

 このエゾヤチネズミさん、普段は地面の下に隠れていて、こんなに近くに住んでいるのに、めったに姿を見ることはありません。

 たまたま朝ごはんを食べていたら、窓から見える地面になにかうごめくものが・・・。

Ezoyachinezumi5   たぶん普段は夜に行動していて、朝はやくとか、夕方にしか姿を見せないのでしょう。

 このネズミさんは、たぶんみんな同じ個体だと思うのですが、撮影した日は何日かにわたっています。

 ウチの傍は、食べ物が豊富なのでしょうか??

 ずいぶんとコロコロ太っていますねー(笑)。

 山のネズミが食べるものといったらもう・・・(笑)私たちがぜひ食べて欲しくないと思うものばかりなんですよ!

Ezoyachinezumi3  蒔いたばかりのカボチャの種でしょう?

 枝豆やインゲン豆、モロッコインゲンの種などはもちろん。

 何年か前は、枝豆で食べようと青大豆をたくさん育てていて、もう何日かで収穫できるな、と楽しみにしていたら、ネズミさんにぜーんぶ食べられちゃったこともありましたよ!

 実ったばかりの小麦の実も食べますしね。

 秋蒔き小麦に十勝小豆、大豆、金時豆・・・十勝の農村なんて、ネズミさんのパラダイスです。(笑)

Ezoyachinezumi4  でも、普段はササの根や草の根などを食べているこのネズミさん。

 写真のネズミさんも、特においしそうなものが落ちているとも思えない道ばたで、せっせと草の根っこのようなものを食べていました。

 そして、この寒い十勝の冬を、冬眠もせず過ごすネズミさん・・・。

 大事にしているサクランボやブルーベリーの木の皮をかじるのはぜひやめて欲しいのだけれど(笑)。

Ezoyachinezumi2  考えてみたら、十勝に住む野生動物の中でも、実は最強??の動物さんなのかもしれません。

 本来、ネズミさんの天敵は、フクロウさん、キツネさん、エゾクロテンさんなど、たくさんいるはずなのですが、最近ではそういう天敵にあたる生き物が減っていますからね。

 「最強」のネズミさんはこれからどんどん増えていくのかもしれません。

 それでもウチの山にはそれほど多くのネズミさんがいるわけではありませんよ。

Ezoyachinezumi6  やはり冬の厳しさ、そして幸か不幸か蛇さんがわりとたくさんいますからね。

 ネズミさんものんびりうかうか、という訳にはいかないようです。

 私たちの山暮らしに、実は一番関係の深いエゾヤチネズミさん。

 カワイイけど困り者・・・困り者だけどカワイイっていう訳がわかっていただけましたか?

Bell_nezumi

 という訳で、今日のポストカードはもちろん、「エゾヤチネズミさん」です!

Ezoyachinezumi_postcard

 今日も、読んでくれて、ありがとう!!

 予告!次回は、「タンポポ畑のベル隊長!」を、お送りする予定です!

 ベル隊長を拝み倒して撮った、貴重な??(笑)写真満載でお届けする予定ですので、どうぞお楽しみに!

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2009年5月21日 (木)

十勝の白い貴婦人です!

Oobananoenreisou6   例えば、女優さんでも主役を張れる人と、そうじゃない人がいるじゃないですか。

 十勝の野に咲く花をそれにたとえれば、この「オオバナノエンレイソウ」は、まさに十勝の初夏の野の主役・・・と言っていいと私は思います。
 
 同じ種類の花に、紫がかった花びらの「エンレイソウ」や、似ているけれどずっと花の小さな「シロバナノエンレイソウ」があります。

 でも、この「オオバナノエンレイソウ」は、それらの花の中でも大きくてとてもきれい。

 ことに十勝の森に咲く花は、写真で見る限り、北海道の他の地域より花が大きくて美しい気がします。

Oobananoenreisou_illust  この時期、十勝の山間部をドライブする機会があれば、そこらじゅうの森の中にこの白い花の群落を見ることができるはずです。

 青葉が出てきて、すこしうす暗くなった森の中に、白い星のようにこの花が散り敷いているのは、なかなか神秘的でステキですよ。

 花の直径は7~8センチくらい、白い花びら3枚、緑の花びらが3枚、葉っぱが3枚と、全部で9枚の部品でできています。

 ユリのなかま、ということで、白い清純な花の色は確かに白百合を思い出しますね。

Oobananoenreisou2_2  「エンレイソウ」は、「延齢草」だそうで、見ると寿命が延びるほど美しいから、とか、熟したタネに薬効があるから、とかいろんな説がありますが、私はこの、「全部で9枚」の構成が、とっても縁起がよいのではないかと勝手に思っています。

 「九」と「久」は、中国語でも同じ発音なので、昔から「九」は「不老長寿」とよく結びつけて考えられていたと聞いているので。

 いずれにしても、「延齢草」というその名にふさわしい、なかなか高貴な花、と言ってもいいでしょう。

 そんな高貴な花が、嬉しいことにウチの山にはたくさん咲きます。

Oobananoenreisou4

 以前からよくご紹介している敷地内の沢沿いにもたくさん咲きますし、草刈りをした道沿いにもぽつぽつと咲いています。

 こんな風に群生する植物は、とても十勝の気候に合っているのですが、逆に言えば、ほかの土地では育たない、ということです。

 以前、私の実家の母がウチに来たときに、「オオバナノエンレイソウ」の苗を持って帰ったのですが、千葉の実家では結局根付かなかったようです。

 ウチでは、ギョウジャニンニクなどと一緒に移植しても、平気で根付きますから、やはりこの土地には合っているのでしょうね。

Oobananoenreisou5_2   

  そして、この「オオバナノエンレイソウ」は、ギョウジャニンニクなどと同じで、花が咲くまでとても長い時間がかかるのです。

 10年から、15年もかかると言われていますよ。

 私がこの場所に住み始めて6年ですから、今咲いている花は、私が来るずっと前からここに根付いていたのですよね。

Oobananoenreisou3  そう考えると、歩く道に咲いていてジャマだからといって、草刈りのついでにチョキン・・・という訳にもいきません。

 ベル隊長とのバトルごっこ(笑)の時にも、この花は避けるように気をつけなきゃですね!

 ところで、「オオバナノエンレイソウ」のような白い花の写真撮影というのはとっても難しいですね。

 外の写真は、よく晴れた風の無い日に限ると思っているのですが、白い花の撮影だけはそういう訳にいきません。

Oobananoenreisou1  明るすぎると、コントラストがはっきりつきすぎて、花の白い色が、ハレーションをおこして飛んでしまうので。

 ほんとのプロの人は、遮光グッズなどを使うのかも知れませんが、それもめんどくさいし・・・。

 この写真は、薄晴れの日の朝に撮影したものが多いです。

 私のカメラはコンパクトデジカメですが、露出補正ができるので、露出をアンダーにして撮るとまぁまぁの写真が撮れました。

 そんな私の苦労の?作品をどうぞごゆっくり、きれいな小鳥のさえずりなどを想像しながらお楽しみくださいね!

Bellhanano

 という訳で、今日のポストカードはもちろん「オオバナノエンレイソウ」です。

Oobananoenreisou_postcard

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 予告!次回は、「とっとこ、ねず太郎!」をお送りする予定です。

 困り者だけどカワイイ、カワイイけれど困り者のネズミさんのお話ですよ!お楽しみに!

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2009年5月18日 (月)

ベル隊長と小鳥さんの、暖かい!?関係

Bell  今朝のベル隊長です!

 十勝もようやく新緑の季節を迎えて、後ろの山の緑もきれいになってきたでしょう?

 この季節は、ベル隊長の冬毛が抜けはじめます。

 この抜け毛・・・実は小鳥さんに大人気なんですよ!

 きっと巣材につかうんでしょうね。
 
 家の前のハルニレの木の枝に、ベル隊長のフワフワの抜け毛を洗濯ばさみで留めておくと、朝からひっきりなしにいろんな小鳥さんがやってくるのです!

 このことに気がついたのは、ほんの偶然から。

Hashibutogara1  玄関先などのゴミを箒で掃きだしておいたら、その中にベル隊長の毛が混じっていて、外に落ちていたんですね。

 それを、小鳥さんが先を争って拾っていくんです。

 今はこうして木の枝につけておいてあげるので、ほら、たくさんの小鳥さんが取りにきますよ。

 まずは、以前にもご紹介したハシブトガラさんですね。

 ハルニレに葉が出てくるずいぶん前からせっせと運んでいましたよ!

 ハシブトガラさんは、早い時期から巣をかけはじめるのかもしれませんね。

Kawarahiwa1  そして、芽吹きのころからやって来たのがカワラヒワさん

 カワラヒワさんは、内地では留鳥(一年中見られる鳥)ですが、十勝では夏鳥ですよ。

 冬も、十勝の海岸沿いなど、雪の少ないところにはいるらしいのですが、数は少なくなるようです。

 帯広の街中などでは、街路樹に巣をかけていて、家スズメさんより数が多いくらいです。

 キリキリ、コロコロ、ビーン、などとかわいい鈴のような声で鳴いていますよ。

Kawarahiwa2  ベル隊長の毛を取りにきた写真の小鳥さんはメス

 オスより、体の色が全体に薄めなので、両方比べて見ると見分けがつきます。

 オスは近くのシラカバの木の梢でメスのお仕事を見守ってさえずっています。

 お母さんが家事、お父さんは護衛・・・という仕事分担のようですね!

 カワラヒワさんは、ハシブトガラさんなどに比べると、ずっと体が大きくて、スズメさんと同じくらいの大きさがありますから、木の枝に止まると重量感がありますね。

 しかもちょっと「おばかさん」なので(笑)、ベル隊長の毛をくわえたまま、枝にくちばしをこすりつけて、せっかくの毛を全部落としてしまったりすることも多々あります。

Nobitaki1

 そしてこちらはノビタキさんのメスですよ。

 この小鳥さんも、前に「十勝の春の小鳥たち!」でご紹介しましたね。

 その時は、オスの写真しかご紹介できなかったのですが、今回はベル隊長の毛にひかれてやってきたところをパチリと撮らせてもらいました!

Nobitaki2

 オスは、黒い体にオレンジの胸。

 草原や牧草地によくいて、きれいな声でさえずる十勝の代表的な夏鳥さんです。

 メスのほうは、オスと同じオレンジ色の胸ですが、色合いは全体に淡い感じですね。

 地味ですが、こちらの淡い色合いもまた、味わいがあってとてもかわいいです。

Benimashiko1  そして、こちらは、ベニマシコさんのメス。

 オスはもっとずっと赤い色の小鳥さんで、森の緑に映えてとてもきれいなんですよ。

 残念ながら、まだ私には写真を撮らせてくれませんけどね。

 こちらのメスは、やっぱりずっと地味ですね。

 ベル隊長の毛には、それほど興味がないようですが(笑)、いろんな小鳥さんが来ているので、ベニマシコさんも気になって見に来たのでしょうか。

Higara1

 こちらの小鳥さんは、ヒガラさんです。

 シジュウカラさんにそっくりですが、ずっと小さな小鳥さんです。

 ヒガラさんは、とても器用な小鳥さんなので、小さな体で上手にたくさんの毛を効率よく運んでいきますよ。

 その辺が「おバカ」なカワラヒワさんとはちがうところ。

Higara2

 ほら、こんな風に逆さになって毛を取ることもできるんですよ!

 とっても器用でかしこい小鳥さんです。

 ちょうどヒガラさんが毛を取っているところにシジュウカラさんがやってきました!

Shijukarahigara

 写真ではわかりにくいですが、シジュウカラさんは、ヒガラさんよりずっと体が大きいので、まるで蹴散らすように追い払って、そのあと悠々と毛を取ります。

 私もベル隊長も、小鳥さん皆で仲良く取ってほしいんですけれどね、なかなかそうはいかないみたいです。

 シジュウカラさんは、ハシブトガラさん、ヒガラさんのような、いわゆる「カラ類」の中ではいちばん体の大きな小鳥さんですからね。

 とってもいばっていますよ(笑)。

Shijukara1  その、シジュウカラさんです。

 胸に黒いネクタイがあるのがおわかりですか?

 このネクタイの細さから言って、メスですね。

 やっぱり近くでオスが見張ってジュクジュクジュク・・・と激しい警戒音をあげていましたよ。

 ベル隊長の毛がきっといまごろ小鳥さんたちの卵や雛をあたためている・・・そんな風に思うとなんだか嬉しくなります。

 皆さんも、わんこを飼っていらしたら、抜け毛を小鳥さんたちに提供されてみてはいかがでしょう?

 私のブログお友達のハチママさん(ハチママさんのブログ:柴わんこハチ のほほ~んアメリカ生活)も、アメリカのシアトルで、柴犬のハチ君の毛をチカディーさんなど小鳥さんに提供されていましたよ!

 ぜひぜひおためしあれ!

Bell_kotori

 という訳で、今日のポストカードは、「ベル隊長の毛を取るハシブトガラさん」です!

Hashibutogara_postcard

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 十勝の野の花のなかでも際立って美しい、「オオバナノエンレイソウ」をご紹介しますからね!お楽しみに!

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2009年5月15日 (金)

ギョウジャニンニクの、ギョーザ!

Ainunegi1  ギョウジャニンニク・・・十勝では「アイヌネギ」なんて呼ばれています。

 十勝で採れる山菜の中でも、特に愛されているものですね。

 ニラとニンニクを足して、さらにちょっと花のような香りをプラス

 ま、キョーレツな香りであることは確かですね!(笑)

 十勝では例年5月上旬~中旬ごろが食べごろ。

 ウチの敷地内では、「春の小川の花たちです!」でご紹介した、沢筋に生えています。

Ainunegi2  今年は、その一部を畑に移植しました。

 ギョウジャニンニクは、群生しますが、実はとっても繁殖力の弱い植物です。

 よく日陰の湿ったところに生えていますが、それは、日当たりのよい場所では、ほかのもっと強い植物に負けてしまうから。

 ホントは移植などせずに、自然に生えてきたところにおいておくのがいいのでしょうけれど、そうすると、何かの気象条件や、山菜取り業者さんなどに見つかって、大量に採られてしまったり・・・そんなことで、絶えてしまうこともあるので、少しずつこうして移植しています。

Ainunegi3
 移植には、大きな園芸バサミと、スコップが必要。

 お手頃にまとまって生えているところを選んで、まわりを園芸バサミでチョキチョキ・・・。

 これで、絡み付いている笹や木の根を切り離すことができます。

 それができたら、スコップに取って、ひとかたまりずつ、畑に運びます。

 今年はこのぐらい・・・。

 なかなか増えないですけれど、まぁ、植えておけば安心ですね!

Ainunegi4  ギョウジャニンニクは、まとまって生えていますから、地下茎で増えるような気がしますが、タネで増えるみたいです。

 タネから発芽して、花が咲くまで、8年かかると言われています。

 カタクリなどと同じですね。

 花が咲くようになっても、食べるのによい太さになるまでには何年かかることか・・・。

 そんな弱い植物ですから、残念ながら十勝の山でもずいぶん数が減ったと地元の方は言っていますね。

Ainunegi5  でも、比較的移植には強いし、霜にも強いですから、畑に植えておけば、手のかからない植物ですよ。

 今朝の十勝は冷え込んで、ウチではマイナス7℃くらいまで下がりましたが、植え替えたギョウジャニンニクはピンピンしていました。

 そして、収穫したギョウジャニンニクで、ギョーザを作ってみました!

 このギョウジャニンニクは、畑に植えたやつじゃなくて、またその沢から採ってきたものです。

 「畑から採れよ」と思うかもしれませんが、なんとなくもったいないんですよねー(笑)。

Ainunegi6  ウチのギョーザ、皮も手作りです。

 とってもテキトーな作り方ですが、小麦粉にすこし白玉粉を加えて、その半分くらいの重量のお水でこねて、しばらくおいておきます。

 その生地を、パスタマシーンでうす~くのばして、10センチのセルクル(ステンレスの輪っかみたいの)で型抜きして、皮のできあがり!

 あ、打ち粉には、デンプン(片栗粉)を使ってくださいね。

 でないとくっついちゃいます。

Ainunegi7  

   中身は、鶏ひき肉とギョウジャニンニクのみじん切りだけ。

 豚ひき肉のほうがおいしいのでしょうけれど、私が豚ひき肉、苦手なので・・・。

 私はギョーザの包み方、ヘタクソなので、しわをうまく寄せることができません。

 なので、こんな「つるん」とした形ですけど、まぁ、味に影響はありません(笑)。

Ainunegi8

 それをフライパンで焼いて・・・できあがりです!

 皮が足りなくて、中身のお肉があまっちゃったので(笑)、肉団子スープも作りました!

 お味のほうは・・・、ギョウジャニンニクの香りをうんと楽しむなら、意外なことにスープのほうがいいかな。

 ギョーザのほうは、わりとあっさり・・・。

 まぁ、鶏ひき肉ですからね、あっさり、も当然かも。

Ainunegi10  

   朝、ギョウジャニンニクを採って来た瞬間から、うちの中にそのキョーレツな香りが充満!

 ギョーザとスープを食べて、その香りが体の中にも充満した・・・そんな感じの一日でした!

 ※ギョウジャニンニクのちゃんとした処理方法は、ヒロボーさんのブログでしっかりご確認くださいね!

Bellgyoza

 という訳で、今日のポストカードは、もちろん「ギョウジャニンニク」です。

Ainunegi_postcard

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2009年5月12日 (火)

サクラ、サクラ、十勝のサクラ!

Ezoyamazakura3  3月の下旬から日本列島を北上してきた桜前線・・・。

 昨日、5月11日に、稚内と根室で桜の開花が発表されて、とうとうゴールに到着しました!

 十勝の桜は、5月1日に帯広で開花。

 ウチの山の桜は、遅れること3日、5月4日に開花しました!

 それにしても・・・どうしてこんなに気になる??桜の開花・・・。

Ezoyamazakura1  日本人のDNAに深く、深く、刻み込まれたものなんでしょうね。

 ところで、十勝の桜・・・。

 すこしピンクの色が濃いでしょう?

 これは、「エゾヤマザクラ」という北海道に独特の品種なんですよ。

 内地の桜・・・、ほとんどが「ソメイヨシノ」ですよね。

 淡い淡いピンクと、何といっても花つきの良さ、それから花の時期が終わってから葉が出てくるのが魅力です。

Ezoyamazakura2  でも、内地でも山の中に咲いているのは、やっぱり「ヤマザクラ」ですよね。

 花と一緒に葉が出てくるタイプです。

 「エゾヤマザクラ」もこのタイプ。

 満開になる頃には、もう臙脂色の葉がでてきて葉桜になって、見ごろの時期がとっても短いです。

 今年はゴールデンウィークからしばらく「十勝晴れ」が続きましたからね。

 幸運にも写真撮影には最適な数日間でした!

Bellsakura  ウチの山にも、まだ若いエゾヤマザクラが数本あります。

 十勝の山には、このほかにも「チシマザクラ」という品種がありますが、ウチにあるのは、8割がたエゾヤマザクラですね。

 根室あたりに行くと、寒くて「エゾヤマザクラ」さえなくて、寒さに強い「チシマザクラ」しか咲かないそうですよ

 北海道では、内地と同じ「ソメイヨシノ」が咲くのは函館まで。

 あとはだいたい「エゾヤマザクラ」です。

Ezoyamazakura5

 お隣の農家さんでは、お庭の入り口に大きくて立派なエゾヤマザクラがあって、大事にしているせいか、花つきもよくて、とてもきれいです。

 ベル隊長とお散歩のついでに写真を撮らせてもらいました!

 「ソメイヨシノ」ほどの「さんざめく」ような感じはないものの、青い空をバックに濃い目のピンクがとてもきれいでしょう?

 今の時期は、帯広市内の公園の緑地など、日曜日には、「お花見」と称する焼肉大会が繰り広げられていますよ。

Ezoyamazakura6

 北海道というと、「ジンギスカン」のイメージかと思うのですが、十勝ではなぜか「焼肉」。

 ちゃんと炭火を起こして。網でお肉を焼いて・・・なかなか本格的なんです。

 そういえば、ウチのご近所の「お花見」も今度の日曜日です!(笑)

 農家さんは、GWから続いた作物の蒔き付けが終わってちょうどほっと一息つく時期。

 そんな頃、ちょうど桜が咲いて、お花見気分も盛り上がる・・・という訳なのです!

Bellneko

 という訳で、今日のポストカードはもちろん、「十勝の桜」です!

Ezoyamazakura_postcard

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2009年5月 9日 (土)

シラカバ!青空!南風!

Sirakaba1

 来ました!

 「北国の春」・・・十勝最高の季節です!

 これから7月上旬までの2ヶ月弱・・・十勝の自然がもっとも美しい季節。

 私はそう思っています。

 シラカバ・・・これはもう十勝を代表する樹木ですね。

 内地では、高原のリゾート地みたいなところでしか見られないこのシラカバ。

 十勝では、畑の防風林や、街路樹にもなっていて、あちらこちらで見ることができます。

Sirakaba2  いまの時期はちょうど新緑。

 淡い緑のハート型の葉っぱが芽吹いてきて、そして房のような花も・・・。

 この花は、私のようなシラカバ花粉症持ちにはけっこうギョッとするものではあるんですけれど・・・(ナミダ&鼻水)。

 でも、青い空に、白い樹皮が映えて、美しいことに変わりはありませんね。

 シラカバはとっても成長の早い木で、写真のシラカバも、ここに住み始めたころは、私の背の高さくらいだったのに、6年たった今はもう、見上げるような高さ。

 4メートル以上はあるでしょうね。

Aozora  「北国の春」・・・次は、「青空」でしたね。

 ハイハイ、飛行機雲のオマケつきです(笑)。

 空の青さは、春夏秋冬いつも同じような気もしますが、やはりこの時期の空の色は、ギラギラの太陽も手伝ってか、やはりひときわ濃く感じます。

 今年の十勝は5月になってからまだ雨の日がありません。

 ずーっと晴れています。

 農家の方たちは、今、作物の蒔き付けに大忙しですから、この晴天続きはありがたいでしょうね。

 でも、あまりに雨がないと、せっかく植えたビート(砂糖大根)の苗が干からびてしまったり、乾いた畑の土が風で飛ばされてひどい砂嵐になったりと、それはそれで困ることもあるんです。

Minamikaze
 そして次は、「南風」ですね!

 これはもう、写真には撮れませんから、緑の牧草地の風景で感じ取ってください。

 ついこの間まで枯れ草色だった牧草地も、ごらんのとおりの緑一色。

 BGMには、ウグイスの声をご想像ください(笑)。

 十勝では、ウグイスがさえずるのはこの時期、5月のGWごろからです。

 桜の花も咲きはじめた十勝。

 「千里鶯啼いて緑紅に映ず・・・」という漢詩がありましたが、まさにそんな感じです。

Uguisu1  ついでにウグイスさんの写真も。

 朝ごはんを食べていたら、窓から見える木の梢でウグイスさんがさえずってくれたので、窓越しですが、写真に撮ることができました。

 ウグイスさんの声はほんとにきれい。

 遠くまでよくとおるし、なんといっても声質がきれいですね!

 こんな小さな小鳥さんが歌っているなんて、今でもとても信じられません。

Kitakobushi1  「北国の春」・・・最後は「コブシ咲くあの丘」ですね!

 いつもの散歩コースの途中から見える、沢沿いの急な斜面に、ポツリポツリと白い花の木。

 キタコブシの花ですね!

 うっすらと青くなり始めたカラマツの木、カシワやミズナラなどの広葉樹はまだ芽吹きには早くて冬樹のまま。

 そんな木々の間にところどころ白い雲のようにコブシの花・・・。

Kitakobushi2  近くに寄って、青い空をバックに見ると、なおさら素敵です。

 十勝でも、よく農家さんのお庭などに植えられていて、とても愛されている木です。

 お隣の農家さんのお庭にも立派なキタコブシの木があって、毎年きれいな花を咲かせています。

 「北国の春」、十勝版・・・いかがでしたか?

 これからしばらくは、季節の変化にブログ更新が追いつかない・・・そんな状態がつづきますね、きっと(笑)。

Bell_kusyami

 という訳で、今日のポストカードは、「風に揺れるキタコブシの花」です。

Kitakobushi_postcard

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2009年5月 6日 (水)

ベル隊長、受難の日!?

Bell4
 ゴールデンウィークです!

 初夏の陽気です!

 ベル隊長、受難の日です!(笑)

 ・・・って、ベル隊長、シャンプー大っっっキライなんです!(笑)

 何度このシャンプーで手に噛み付かれたことか!(もちろん、本気じゃないですけどね)

 ウチはほら、電気も水道もない、つまり、バスルームもシャワーもない、ので、ベル隊長のシャンプーも外です。

Bell2  お父さんが「押さえ役」で、私が「洗い役」。

 大人2人がかりです。

 どうですか、このあきらめきった表情!

 ほとんど、ナミダ目・・・です(笑)。

 シャンプーしようとおフロの近くに連れて来るでしょう?

 そうすると抵抗するんですよ、でも、ジャバーっとお湯をかけちゃえば、ホラこの通り。

 すっかりあきらめてこの表情です。(笑)

 はじめの頃は、ベル隊長が嫌がって噛み付こうとしたり、鼻にシワを寄せたりするのを叱ってばかりいました。

 思えば逆効果だったんですよね。

Bell3  嫌なことをさせられて、さらに叱られて・・・いいことひとつもありません。

 そのことに気付いてからは、シャンプーしながら、ベル隊長をほめてあげます。

 「いい子だなー」「エライなー」とか言いながら・・・。

 「ベルちゃんは、いいコだなぁ~♪」などと歌をうたいながら・・・(笑)。

 それにしても、昼日中から大の大人が外で歌を歌って犬のご機嫌をとりながら体を洗う・・・ウチのような山の中の一軒屋じゃなきゃできないですよねー。

 みなさんの中には、ベル隊長は「柴犬?」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、ベル隊長は実は北海道犬と柴犬のあいのこなんですよ。

 つまり「雑種」ですね。

Bell5  「雑種」といっても、どちらも日本犬。

 日本犬は、もちろん個体差はあるんでしょうけど、なんとなく体を触られたりするのを嫌う傾向があると思います。

 ベル隊長も、シャンプーはもちろん、体のあちこちを撫で回されたりするのはあまり好きじゃないんですよ。

 ところが、自分から「触る」のはぜんぜんOKみたいで、ジャマなときにも自分からひっついてきます(笑)。

 ただのワガママ犬っていう説も捨てきれませんが。

Bell6  私がすっかり甘やかしてそだててしまったので、もうホント言うこときかないし、ちょっと「おバカ」だし・・・。

 でも6年も一緒に暮らしているし、こうして仲良く「ブログ」もやっていることですしね、まぁいっか・・・ですね!(笑)

 冬の間は、あまりに寒くて外で体を洗うのはかわいそう。

 なので、この時期はだんだんベタベタしてくるんですよー。

 そのせいか、ダニもつきやすくなりますからね。

Bell1  洗ってあげると、やっぱりダニがあまりつかなくなります

 さっぱりときれいになったベル隊長と一緒にお散歩に出かけました!

 緑もますます鮮やかになった牧草地でパシャリ。

 リニューアル・ベル隊長・・・どうですか?

 サラサラ、フワフワの手触りも一緒に感じ取っていただけたら嬉しいです(笑)。

Bellshampoo

 という訳で、今日のポストカードは、「リニューアル、ベル隊長 with タンポポ」です!

Bell_tanpopo_postcard

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2009年5月 3日 (日)

十勝の春の小鳥たち!

Aoji2  5月になりましたねー。

 5月といえば、バードウォッチングの季節。

 みなさんのお宅の近くには、どんな小鳥さんたちがいるのでしょうか。

 今日は、ウチの山に来る春の小鳥さんたちの中から、十勝に特徴的な三種類の小鳥さんをご紹介しますね!

 まずは、アオジさん。

 内地によくいるホオジロさんの仲間なんですよ。

 ホオジロさんは胸がオレンジっぽいのですが、このアオジさんは、緑がかったきれいな黄色をしています。

 ホオジロさんよりひとまわり小さいような気がします。

 高い木の枝にとまってさえずっているのは、オス。

 ♪チチッ、チョン、チィッ、チロリロ♪・・・などと、ゆっくり鳴いています。

Aoji4  こちらは、メス。

 オスと違って、顔が黒くないのがわかりますか?

 胸の黄色もオスよりちょっと地味目で落ち着いた色合いです。

 オスのほうは、さえずっているときなど、夢中になっているせいか、案外近くまで寄らせてくれますけれど、メスのほうは警戒心が強くて、なかなか写真を撮らせてくれません。

Aoji3  このアオジさん、地べたをあちらこちらとうろうろしては、エサを探しているんですね。

 エサ台などがあっても、なかなか上にあがっては食べない恥ずかしがりやさんです。

 まだ春浅い山の地面にいるとほら、枯れ枝や草にまぎれてぜんぜんめだたないでしょう?(この写真はオス)

 こういうときは、きれいな黄色の胸はかくして、安全を確保、ですね!

 そして、さえずりながら縄張り宣言するときは、じまんの胸をいっぱいに張って、きれいな声でさえずるのです。

 いいお嫁さん、見つかるといいですね!

Nobitaki2  そしてこちらは、ノビタキさん。

 ノビタキさんは、北海道では夏鳥です。

 内地のほうでは、標高の高い高原などでしか繁殖しないのです。

 春から初夏にかけて、十勝ではよく見られる小鳥さんで、牧草地やジャガイモ畑の脇の低い木の上で、♪ピーロリ、ピーロリロリ♪などと笛をふくような声でさえずっています。

 見晴らしのいい開けたところが好きなようで、森の中などでは見かけません。

Nobitaki1

 この時期十勝にいらっしゃることがあったら、ぜひ十勝の広々とした田園風景のなかをサイクリングかウォーキングしてみてください。

 小麦畑や牧草地の脇で、かわいい声でさえずるこのノビタキさんにきっと出会えるはずです。

 もっとも十勝に似合う小鳥さん・・・私はこのノビタキさんのことをそんな風に思っています。

Hasibutogara  そして最後に、こちらはハシブトガラさんです。

 「あれ、コガラじゃないの?」と思ったアナタ!

 そっくりですねー。

 でも、これは(たぶん)ハシブトガラさんです。

 ハシブトガラさんは、内地にいるコガラさんと見た目はほとんど同じ。

 でも十勝ではほとんどがハシブトガラさんだと私は思っています。

 コガラさんとは鳴き方がちがうんですよ。

 ♪ピィッ、ピッ、スイッ♪みたいに、あまり特徴的な鳴き方ではないんですけど、コガラさんのように♪フチー、フチー♪とは鳴きません。

 ところでこのハシブトガラさんにそっくりな小鳥さんがアメリカのシアトルにもいるんですねー。

 つい先日、私のブログ友達さん、ハチママさんのブログ柴わんこハチ のほほ~んアメリカ生活)で紹介されていましたよ!

 チカディーって呼ばれてるんですね!

 とってもカワイイですから、ぜひ見てきてください!

 十勝の春の小鳥さんたち・・・いかがでしたか?

 私の写真はホントもうイマイチなのですけれど、今日は私がとても気に入っている「気まぐれ探検隊Blog」を最後にご紹介します。

 鳥さんたちのステキな写真が満載のブログなんですよ!

 探検隊隊長さんのお写真は、もう素晴らしいの一言!

 主役の鳥だけではなく、背景、構図までピシャリときまっています。

 ぜひぜひご覧になってみてくださいね!

Bell_kotori

 という訳で、今日のポストカードは、「牧草畑のノビタキさん」です。

Nobitaki_postcard

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